最近では若いカップルを中心に、ハワイ、バリ島やプーケット、ニュージーランドにオーストラリア、北米にヨーロッパ諸国など、海外挙式の人気が高まっています。
その中でも特に人気の高いのがハワイ挙式です。
青空に輝く太陽やエメラルドグリーンの海をバックに一生思い出に残る結婚式を挙げたい・・・そんなカップルにハワイはピッタリです。
ハワイといえばまずワイキキビーチのあるオアフ島が思い浮かびますが、緑の多いカウアイ島、雄大な自然や火山の残るハワイ島、高級感溢れるワンランク上のマウイ島などの個性的な島々での挙式もいい思い出になると思います。
またハワイをはじめとする海外の南国リゾートならではの挙式が、降り注ぐ太陽の光の下で南の島のそよ風に吹かれながら執り行うビーチウエディングです。
最近ではハリウッドスターもハワイでビーチウエディングをやっていますね。
さらに若いカップルの結婚式だけではなく、長年連れ添った夫婦が結婚記念日などに行うメモリアルウエディングにもハワイなどの南国リゾートはお勧めです。
メモリアルウエディングとは日本では聞きなれない言葉ですが、欧米では結婚記念日などによく行われる儀式です。
銀婚式などの記念に、ハワイでのメモリアルウエディングをご両親にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
ご両親には当日まで知らせないサプライズパーティーにしても面白そうですね。
これから結婚を考えているカップルの方は、このような一生の記念に残る素敵な海外での挙式も選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
海外での挙式は日本国内でも多くの旅行会社やウエディングサービス会社が取り扱っていますのでそれらを利用するのもいいですし、飛行機やホテルを自分たちで手配し、現地のウエディングサービス会社を利用してオリジナリティー溢れる二人だけの個性的な結婚式を作り上げるのもいいでしょう。
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ハワイ 島 海外 挙式
ハワイで挙式することは、海外での挙式の中で最も人気です。
海外挙式のおよそ6割がハワイでの海外挙式だと言われています。
日本での予約から現地での受け入れ態勢まで、あまり心配することはないです。
日本語も通じてハネムーンとしてもいうことなしですので、常に人気の場所です。
人気ゆえに希望する教会が取れないことも多いようです。
最近は、オアフ島のみならずマウイ島やハワイ島も人気が高まっています。
ハワイでの海外挙式の基本的な流れは次の通りです。
事前に打ち合わせとドレス合わせ(現地にてレンタルの場合)を実施します。
挙式当日は、ヘア&メイク、着付け。
通常は、ホテルまで来てくれます。
できたところでリムジンでお出迎えがあり、教会に出発します。
挙式は簡単なもので、リハーサルが10分程度ですぐに本番スタートです。
@バージンロード入場
A牧師のお話
B誓いの言葉
C指輪の交換と誓いのキス
D結婚宣言と結婚証明書授与
E記念撮影 本番も20分程度で終了です。
そして、リムジンでホテルへ帰ります。
次から次へとカップルが来ますので、流れ作業のような感じも否めないところです。
特に、オアフ島の場合はこのような感じで、あっという間に終わってしまうので、最近ではハワイ島での海外挙式に人気が集まってきています。
オアフ島もハワイ島も、成田からはJAL直行便が出ています。
ハワイというと、オアフ以外の島は田舎であるとか不便とか思っている人が多いようですが、実際に行って感激するカップルおよび列席者のほうが圧倒的に多いようです。
ハワイ島にはいくつかの大きなショッピングセンターもあり、買い物やおみやげにも便利ですし、美味しいシーフードや和食、ステーキが食べられるレストランが充実しています。
もともと食材が豊富で、新鮮な魚やロブスターが獲れる島ですので、料理はビックリするほどおいしいです。
あとは挙式されるカップルの考えですね。
挙式をゆったりしたいのであればハワイ島がお勧めです。
そして挙式後にオアフ島に移動してハネムーンを楽しむと言うのも一案です。
ハワイ 挙式 費用
ハワイで結婚式を挙げるカップルは依然としてたくさんいます。
理由は、カップルによっても様々でしょうが、国内での挙式費用よりも安く済むというのも大きな理由の1つかもしれません。
実際に、ハワイでの挙式費用がどのくらいかかるか見てみましょう。
まず、格安ともいえるパッケージツアーでは、新郎と新婦2人分の旅費や宿泊代、結婚式の諸費用をすべて含め40万円程度から可能ですが、50万円前後のパックが人気のようです。
ハネムーンと合わせてと考えると確かに格安と言えるますね。
もちろん、この費用には披露パーティも含まれていないですし、オプションメニューも最低限必要なものです。
もう少し詳細な費用や、オプション費用などをみてみましょう。
一般的には、旅行代金とは別に挙式費用として50万円程度をかける人が多いようです。
これには、会場使用料、司祭者や音楽奏者などヘの謝礼、会場までの送迎、ブーケ、ヘアメイク、着付け、写真(2〜3点程度)が含まれることが多いようです。
オプションが用意されているものとして、ヘアメイク・着付け代金が3.5万円、写真費用が16万円、挙式ビデオ代金10万円程度かかります。
また、衣裳は基本的には別途用意しなければならず、その費用が平均で28万円(新郎新婦ふたり分)となっています。
以上を考えあわせると、ハワイでの海外挙式だとふたりで行って100万円前後というのが現実的な数字と言えます。
その他、現地でパーティーを開くと約20万程度かかります。
ハワイでの挙式費用が、国内挙式よりも断然安いと言えるのでしょうか。
国内披露宴の場合、全国平均の費用が280万円という調査結果があります。
ハワイでの海外挙式がハネムーンも兼ねていることを考慮すれば、ハワイでの挙式のほうが断然安いといえるでしょう。
ただ、単純にそうとも言えないもので、考慮すべき点がご祝儀です。
国内披露宴の場合はご祝儀をいただけますので、披露宴の費用をある程度まかなうことできます。
ご祝儀の平均額は222万円とも言われています。
二人のカップルにとって検討すべき要素は多いということですね。